【釣果情報】長崎県 生月島 舘浦漁港 地磯 シイラ、ブリ、ヒラマサ 10月28日
【釣果情報】長崎県 生月島 舘浦漁港 地磯 シイラ、ブリ、ヒラマサ 10月28日
生月島遠征DAY3最終日。
この日は蚊の襲撃もなく、叩き起こされることもなく、
疲れがたまっていたのかぐっすりと眠ることができた(笑)
この日は土曜日ということもあり、釣り場の混雑が予想されたため
早めに釣り場に向かうが既に多くの釣り人たちが。。
昨日、一昨日とヒラマサボイルが見られた堤防付け根は人気がなく空いている。
しかしながら敢えてそんなポイントに陣取る方が2.3組…
皆6号タックルや変態的なベイトキャスティングタックルにローカルな泳がせ竿…(笑)
間違いない。ポイントを熟知している地元勢だ。
そうなれば話は早い、混じって話をさせてもらうしかない♪
いろいろとお話を伺っていると、なんとSNSで繋がりがあった方でビックリ!!
世界は狭いなぁと感じながらも意気投合し、お互いヒラマサチャンスに賭ける。
マズメからキャストを開始するが、特段反応は得られない…
これは想定の範囲内である。まだ大丈夫。
そんな折り、地元の若者が他の港で確保したカマスを運んできた。
私の大好きな泳がせ釣りを始める姿に内心羨ましく思いつつ、泳がせなら
間違いなく釣果が出るだろうと、カマスが引くウキの行方に注目していた。
ひと流しを終え、カマスが弱らないようゆっくり足元まで回収してきたその時…
バッコーンッ!!!!
周りの釣り人が一斉に振り返るような爆発音にも似たような特大の捕食音と水柱が!!
同時に引き摺り込まれそうになりながら体勢を整えてファイトを開始する若者。
しっかり腰を入れて、慣れた手つきでグイグイパワーファイトする姿は流石地元勢だ♪
あっという間に浮いたヒラマサを手慣れた手つきで仲間がギャフ掛け、
ランディングも無事成功だ!安定感がすごいと関心。
あがったヒラマサは昨日見たそれよりも更に大きく太い…
私のメジャーとデジタルスケールをお渡しして計測すると、
まさかまさかの「127cm、15.5kg」と超サイズ!!!!
デカすぎる!!!
周りの釣り人も集まり堤防は一時騒然となった。
そしてこちらも自己記録更新のメモリアルフィッシュだったそうだ♪
聞くと昨日朝赤灯台から見ていた際に白灯台でヒラマサを釣られていた方だそうで、
昨日は13kg、そして今日はこの15.5kgとのこと…
さすがすぎて言葉が出ないとはこのことである(笑)
例年ダツについたヒラマサは釣れるそうだが、釣れても8.9キロがメイン。
ところが今年はサイズが異常でアベレージが10キロ以上、
さらにダツを追い回す執着心も異常に強い個体が多いそう。
まさにオフショアで目にするような獰猛にペンペンやダツを追い回す姿が何度も目にされているそう。
遠征3日目にして夢がありすぎるお話を伺い、初日に戻りたい気分である(笑)
ルアーの真横でこんなのを見せられると、大好きな泳がせに走りたくなってしまう…
いかんいかん!今回はルアーでやるんだ…と葛藤していると、
「ウキなら俺の使ってもらっていいですし、あとでカマス補充に行くんで沢山釣れたら
やります??笑」
仲良くなった若者から誘惑の言葉が…
いいの!?と反応したいところだが、負けちゃいかんとここはグッと堪えて、
「ありがとう!でも今日はルアーでどうしても出したいから、ルアー一択でいくよ!」
「道具は見とくから、カマス補充行く時は任せてね♪」
内心その言葉待ってましたと言わんばかりにめちゃくちゃ泳がせたかったが、
ここは硬派な男を装った…(笑)
その後もルアーには反応がないまま時間だけが過ぎていく。
今日も今のところは白灯台も赤灯台もヒラマサ以外は何も上がっていないので
若干の諦めモードに突入しかけたが、気を取り直すためにちょっと休憩。
甘いパンでひと息ついたあとは、堤防のゴミ拾いをして夕方のチャンスタイムへの験担ぎ。
ゴミは比較的少なく、締め跡なんかも皆マナーよく洗って帰ってはいるが、
探し回るとリーダーの切れ端やサビキ、小物のパッケージなんかは沢山落ちている。
手軽に入れ、ショアドリームとも言えるような釣果がボコボコ出る素晴らしい堤防。
県外からの釣行者含めてマナーを守って、封鎖されないようにしたいものだ。
夕方への気持ちを高めながらふとラインをチェックすると、
2日間投げ倒した新品PEは乾燥すると毛羽立ちが目立つ状態に。
いざという時に後悔しないため、ここは面倒でもきっちり結び直しを行う。
私はキハダやキャスティングゲームをやるようになってからはもっぱらPRノットで組むようになった。
ボビンはやや高価で荷物も増えるが、FGノットに比べても組む時間が短く、
組み手に左右されない安定したノットが組めるのがありがたい。
某ドリンクと某チキを楽しみ、メンテナンスで時間を潰したあとは、いよいよ本命。
潮替わりのタイミングを狙っていく。
予想通り15時を過ぎたあたりから、
沖の流れに乗ってダツとヒラマサが追いかけっこを始める!
やはり手前のシャローに追い詰めて捕食をするのか、
全く同じルート、同じ潮位のタイミングでボイルが発生する。
皆一斉にルアーをキャストするが、ルアーには目もくれずひたすらダツだけを追い回す。
やはりルアーは厳しいのか…
ふと赤灯台の方をみるとペンペン祭りに突入したようで、
次から次へとペンペンが抜き上げられている。
時たまメーターオーバーも混じるようで、見ているだけで楽しそう♪
あの祭りに混じりたい…
ダメだ!私は硬派な男。ルアーでヒラマサを釣るという信念を曲げるわけにはいかない!(笑)
邪念を振り払い、ひたすらルアーに専念する。
時たまシーバスのボイルのようなパシャッ!パシャッ!っという捕食音と共にヒラマサが足元まで刺してくることがある。
しかしルアーは完全に見切っている模様…
魚が居るのに出てくれないもどかしさ…
気づくと私はルアーに引っ掛かった45cm程のダツを泳がせていた…(爆)
隠し持っていた泳がせバリをリーダーに直結し、フリーで流す。
背に腹は変えられない。何がなんでもヒラマサを釣りたいのである!(笑)
「1番いい餌使って泳がせてますやん!!笑」
若者からのツッコミをもろともせず、ただひたすらにダツを泳がせる!
なりふり構ってはいられない(笑)
そんな願いも虚しく、夕マズメを終えた対岸の山からは綺麗な月が顔を出す。
美しく海面を照らし出す満月と共に、ゲーム終了だ。
終わってみると、3日間通して私自身まさかまさかの丸ボウズ!
しかし、なぜか清々しいほどに気分がよかった。
それはおそらく、仲間や釣り場で出会った方々の喜ぶ姿を沢山見れたからに他ならない。
魂を揺さぶる感動の1匹、、、
そんな貴重な瞬間をともに分かち合うことが出来たからだ。
しかも何度も。これ以上の贅沢はないのだ。
一期一会、一魚一会とはうまく言ったもので、
今回の釣行は魚との出会いも去ることながら人との出会いも本当に濃かった。
悔しく無いと言えば嘘になるが、アングラーひとりひとりのドラマの1登場人物となれただけで光栄だ。
今回も沢山のドラマ魚を見せてくれた生月の海。
まだまだこれからアツいシーズンは続く。
次回は自身のドラマ魚と出会えることを期待し、
あらためてシーズン中に訪れたいと思う。
釣り場 | 長崎県、生月島 舘浦漁港 |
釣り場ポイント | 舘浦漁港 地磯 |
釣行日 | 2023年10月28日 |
釣行時間帯 | 午前6時〜午後6時(約12時間) |
潮の時間 | 満潮7時19分、干潮13時30分 |
海の状況 | 北の風6〜7m、波1.5〜0.9m |
天気 | 曇りのち晴れ |
気温 | 17〜20℃ |
釣り人の数 | 20人ほど |
釣り場の雰囲気 | 土曜日ということもあり、白灯台はエギング、シイラ、フカセ師、そして密かにシイラチャンスを狙う地元勢等と多くの釣り人で賑わう。 |
釣り人情報 | 赤堤防のシイラ釣りには優位に働く北風が少し吹き、タイミングによってはペンペンからメーターオーバーまでが入れ食いとなっていた。 |
釣り場で行ったこと | 堤防のゴミ清掃を実施して、ラストチャンスにかける。 |
WC | 釣り場近くには道の駅、ファミーリーマートが車中泊や買い出し、休憩にも困らない。 |
目的の魚 | シイラ、ブリ、ヒラマサ |
リール | シマノ 19ステラ SW 8000HG、14000XG、ダイワ20ソルティガ10000H |
ロッド | ZENAQ MUTHOS Accura100H、100HH、Duro100H pencil |
ライン | バリバス PEライン アバニキャスティングPE マックスパワーx8 4号、5号、6号 |
釣り方 | ショアジギング |
釣果 | ボウズ |
今日の釣り振返り奮闘記 | チャンスがありそうなシイラを捨てて、1発のメモリアルフィッシュに掛けてヒラマサ狙いに切り替えたが結果は惨敗。とはいえ3日間通して海と対峙し、多くの方のメモリアルフィッシュに立ち会えた印象深い釣行となった。 |
釣行者 | 大分の魚魚おじさん |
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