【釣果情報】長崎県 生月島 舘浦漁港 地磯 シイラ、ブリ、ヒラマサ 10月27日
【釣果情報】長崎県 生月島 舘浦漁港 地磯 シイラ、ブリ、ヒラマサ 10月27日
生月島遠征DAY2
翌日に備え早めに床に就いたところまではよかったが、
換気のためにと少し開けていた窓から蚊が複数入り込み羽音で寝られない…
寒くなってきたのにまだいるのかぁと眠い目をこすりながら退治を終わらせ、再び床に就く。
睡眠も深くなりぐっすりと眠り始めた3時ごろに窓をノックされる音で飛び起きると、懐中電灯の灯りが社内を照らしている。
職務質問か!?と寝起きのドキドキを抑えながらも、眠気眼で車外に目をやると「すみませ~ん」と一人の男性が申し訳なさそうに会釈をしながら立っている。
話を聞くと、翌朝の現場仕事まで仮眠をしに道の駅に来たらインロックしてしまい、ロードサービスを呼ぶのに電話を借りたいとのことだった。
結局コールセンターや業者からの折り返し電話を待っているうちに1時間ほどが経過し、
ろくに寝れないままの2日目スタートとなった(笑)
しかし、朝一からの人助け。
ばちがあたるかもしれないが、
間違いなく良い釣果に繋がる気しかしない!(笑)
眠気を感じながらも釣り場に到着すると、
そんな眠気も吹っ飛んで行ってしまうのが釣り人の性である。
若干の追い風ではあるが、風も波っ気も昨日よりはある。
加えて天気も曇天で多少は魚を騙しやすそうで、
昨日よりも好調な滑り出しを予感させる。
一同準備をして、スタートが切られたかのように皆が一斉に投げ始める。
本日のスタートは皆んなとは敢えて違う「Maria ダックダイブF190」からスタート。
実は朝イチのヒラマサチャンスを狙っていたりする(笑)
ふと昨日昼過ぎからヒラマサが沸いていた白灯台の堤防を見ると、
泳がせ釣りをしていた方のロッドが大きく曲がっている!!
堤防際でも下に下に突っ込む強い引き…
お隣さんのランディングで上がって来たのは、遠目に見ても明らかに大きなヒラマサだった。
やはり白灯台周辺には大きいのが彷徨いているようだ。。
そんなのを見ると俄然気合が入るが、あいにく赤灯台側は昨日のような
朝イチのラッシュも起こらず平和そのもの(笑)
ひと通りシイラ釣りの定番ルアーを投げ倒してみるが、
思ったような反応は得られず時間だけが過ぎていく。
上から、
Maria ボアーSS195
タイドプール スキップベイト200s
DUEL モンスターショット140mm
タイドプール アゴペンスリム95g
それぞれ波の具合やベイトの状況に合わせて使い分ける。
そうこうしているうちに沖から漁師さんが帰ってくる。
少し早いような、、と勘ぐりながら眺めていると、
×マークのジェスチャー(汗)
シイラは全然とのことで、思った通りいつもよりかなり早い時間の帰港のようだ。
しばらくまともな北東風が吹いておらず、アゴの接岸もシイラの数も少ないのだろう。
9時前から昨日と同じようなヤズらしきボイルが出始めるが、
距離もかなり遠く寄りきりそうにない…
結局昼前まで投げ切ったが、堤防通して20人誰1人釣れていないという異常事態(汗)
風向きが大きく変わる予報もなく、あっても夕マズメのワンチャンス程度と判断。
昨日よりも悪い状況にため息が出そうだったが、まだ終わってはいない。
なんといっても人助けをして得た徳が残っているのだ。
なんて冗談をかましながらも、
このタイミングで帰省する遠征メンバー達がいたため別れを告げ、
一か八か昨日特大ヒラマサのボイルが現れていた白灯台側への移動を決意。
シイラ狙いからヒラマサの1発に狙いを変更だ!!!
シイラ狙いには人気のない白灯台、先端にひと家族がルアー釣りを楽しんでいるだけだ。
ルアーセレクトもダツに合わせた細め、長めのものをチョイス。
メインは
シマノ フルスロットル240F
タイドプール スキップベイト200S
Maria ダックダイブF230
誘い出し、ナブラうち、スキッピング、何がハマるか?
なんて考えながらも、まず狙うは干潮潮止まりからの上げ始め。
堤防付け根のワンド状の駆け上がりのシャロー部分にベイトを追い込んでくる瞬間に期待する。
待てども待てどもなかなか上潮が入って来ず、
予想していたタイミングを30分ほど過ぎた頃。
突然沖からダツの群れがシャローに飛び跳ねながら逃げ込んでくる!!
始まった!頃合いだ!!
足元まで刺してくるダツの群れの後ろにはゆうにメーターを超えるヒラマサが5.6匹ついているのが見える!!
圧巻の光景に興奮しながら、急ぎプラグを投げ込むが全く見向きもされない。
1匹のダツに執着し、狙いを定めたら何十メートルも追い回す。
その姿はまさにハンター。逃走中をみているかのようである。
こちらも手を替え品を替えヒラマサを騙しにかかるが、賢いハンターはなかなか騙せない。
するとここで最大のチャンスが訪れる。
目の前まで追い詰められたダツがヒラマサのバイトや突き上げに気を失い、浮いている。
そのダツを取り合うようにヒラマサが同じ場に留まり、激しい水飛沫をあげながら捕食し始めたのだ。
すかさず目の前のボイルの真横にルアーを投げ込み、幾度となく通すが振り向いてもらえない。
頼む!こっちを見てくれー!!と願っていると、
先端から駆けつけた先行車の方が、クリアのポッパーを投げ込む。
激しいポップ音に気付いたヒラマサはゆったりと振り向く。
5.6匹で少し追尾した後、先頭のヒラマサがポッパーを吸い込むようにバイト!!
「キタ、キタ、キターっ!!うわっ!強い!!(汗)」
おこぼれにあやかろうと追尾していたヒラマサの真横にルアーを投げ込むが、
ヒラマサ達は何も見ていないかのようにスゥーっと深みへ消えていった(泣)
さぁ、ここからはランディングのサポートに徹する。
初めての大物に立つことすら出来ず、ひたすらドラグで耐えるかとしか出来ない状況が続く。
幸いシャローエリアとは反対に走ってくれているようだが相手はヒラマサ。
あまり走らせすぎると潜られる危険がある…
ラインの角度を見つつ、あまり怒らせないように巻いては出されてを繰り返すこと約10分。
ヒラマサは観念したのか、少し沖に浮き始めた。
ゆっくり巻き寄せ、堤防際に現れたサイズに驚愕!
デカい!!
フライングギャフを握る手に緊張が走る。。
※実はギャフ掛けが大の苦手なのである(汗)
ゆっくり魚を誘導してすかさずギャフを掛ける。
1発でキマッてくれた。
ほっと一安心。。
シャフトを外し、ゆっくりとロープを手繰り寄せる。
堤防に引き上げたヒラマサは110cm、9.1kgのナイスサイズ。
サイズもさることながら私が1番驚いたのがそのタックル。
シマノ ナスキー5000番に入門ショアジギロッドのHクラス…
ヒラマサを怒らせない適度に緩いドラグやロッドのしなりが良かったのかもしれない。
聞くと釣り上げられた方は普段東京で仕事をされており、帰省ついでにご両親と釣りに来られていたそう。
「私たちだけではどうにもなりませんでした。本当にありがとうございます!」
「家族での釣りのいい思い出になりました!」
ご高齢のご両親からもこれでもかというほどに感謝してもらえ、私も自分の釣果のように嬉しくなってしまった。
これはショアからは立派過ぎる釣果、本当におめでとう御座います!
釣り人生で忘れることのできない釣果のお手伝いを出来て光栄な限り。
に続きたいところではあるが、あいにく時合いは終了。
今日は朝から晩までサポートに徹する一日だったなぁと考えながらも、
いろいろな思い出が残る素晴らしい日になったと心から感じることができた。
少し早いが最終日に備えて体を休めるために車へ戻り、
片付けを済ませたあとは平戸の温泉でひとっ風呂。
明日の最終日は伊万里から出ている遊漁船で、
大分の仲間とヒラマサキャスティングに行く予定だったが
あいにくシケで欠航となってしまった。
そのため、白灯台でのワンチャンスにかけて粘ることに決意。
道の駅に戻ってからは定番の車内晩酌。
カツカレーと焼き鳥、そしてビールが疲れた身体に沁みる♪
この日はぐっすり眠れることを祈りつつ、最終日に備えて早めに床に就いた(笑)
釣り場 | 長崎県、生月島 舘浦漁港 |
釣り場ポイント | 舘浦漁港 地磯 |
釣行日 | 2023年10月27日 |
釣行時間帯 | 午前6時〜午後5時半 |
潮の時間 | 満潮7時59分、干潮14時00分 |
海の状況 | 西から北西の風6〜9m、波0.6〜0.9m |
天気 | 曇りのち晴れ |
気温 | 15〜22℃ |
釣り人の数 | 20人ほど |
釣り場の雰囲気 | 風と波は上がるも反応は皆無。誰1人シイラを釣ることが出来ないまま、ヒラマサのワンチャンスにかけて移動。 |
釣り人情報 | しばらく北東の風が吹いておらず、アゴの入りはすこぶる悪い。この日はシイラの回遊もなく、定置網にも全くと言っていいほどシイラが入っていなかった。 |
釣り場で行ったこと | 大阪や福岡から遠征に来た仲間たちとワイワイフィッシング! |
WC | 釣り場近くには道の駅、ファミーリーマートが車中泊や買い出し、休憩にも困らない。 |
目的の魚 | シイラ、ブリ、ヒラマサ |
リール | シマノ 19ステラ SW 8000HG、14000XG、ダイワ20ソルティガ10000H |
ロッド | ZENAQ MUTHOS Accura100H、100HH、Duro100H pencil |
ライン | バリバス PEライン アバニキャスティングPE マックスパワーx8 4号、5号、6号 |
釣り方 | ショアジギング |
釣果 | ボウズ |
今日の釣り振返り奮闘記 | 予報から厳しいことは予想していたが1日反応なしは辛いものがある。しかしながら、お隣さんのメモリアルフィッシュのサポートを出来たことは光栄であり、私にとっても良い思い出になった。 |
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